綱本将也、ツジトモ「GIANT KILLING 1巻」

週刊モーニングにて連載中のサッカー漫画。
最近、モーニングからは遠ざかってしまっている私ですが、
この漫画は、かなり面白いサッカー漫画だという事で読む事に。
タイトルは「ジャイアントキリング」と読みます。

GIANT KILLING 1 (1)
GIANT KILLING 1 (1)」原作:綱本将也 漫画:ツジトモ

達海猛は、イングランド5部のアマチュアクラブを率い
FAカップで2部のプロクラブを破りベスト32に入る活躍見せた。

そんな彼に対し、彼がかつて選手としてプレーしていた
日本の弱小プロサッカークラブ「ETU(イースト・ トウキョウ・ユナイテッド)」は、
監督に就任し、再び日本に戻ってくるように要請する。

イングランドの街と人に愛されていた達海猛だったが、
そこを離れ、今度は古巣で「ジャイアントキリング」を起こしていく…


「本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる!」という事ですが、
今回、予備知識とか特にない状態で、この作品を読んでみて
「本当にいい監督はマンガも面白くしてくれる!」と思いました。

とにかく話はメチャクチャ面白いです。
内容は簡単に言えば破天荒な監督が、古い感覚をぶち壊して、
目標(ジャイアントキリング)に邁進していくという話。
「GTO」みたいな学園物に通ずる雰囲気もあるような気がします。

でも、何故このマンガが特別に面白いのかと言えば、
ジャイアントキリングというものをテーマにしているからだと思います。
弱いと思われている者が、強い者に立ち向かい、勝ってしまう。
一行で書けるほどに簡単な事ですが、こういう番狂わせというものが
日本人は結構好きなんだと思います。私も好きです。
そして、その番狂わせを、弱い側視点で見せられれば当然面白くなる。
だって感情移入してしまいますからね。

今は最下位争いの常連になってしまったチームが、
どうやって再生するのか、どんな試合をしていくのか楽しみです。

個人的には監督の現役時代を知るベテランとのやり取りとか好きです。
チームを支えてきたベテランが、監督に対して不満を感じるのですが、
監督の回答はベテランに対し厳しくも優しいものだったという。
あー好きなんですよーこういうの。

絵は好き嫌い別れると思います。
私なんかは最初に表紙を見て「損してるなー」と思いましたが、
実は中身もこんな感じの絵です。
ちょっとポップ過ぎませんかね?
私は慣れましたが、絵で読まない人がいるのなら残念です。

今後に期待。


GIANT KILLING 1 (1)
GIANT KILLING 1 (1)
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綱本 将也 ツジトモ
講談社 (2007/04/23)
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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2007.05.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 漫画(単行本)

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