竹下けんじろう「かるた 1巻」
週刊少年チャンピオンにて連載中の「かるた」。
連載はチェックしてなかったのですが、単行本発売を機に読んでみる事に。
競技かるたがテーマなんだそうです。
「かるた 1 (1)」竹下けんじろう
高校生で格闘ゲームのチャンピオンである軽部太一は、
ある日、学校で女の子と衝突し、骨折をさせてしまう。
骨折してしまった小野千歳は実は、かるた同好会の唯一の部員。
かるた大会を控えていたものの、出られなくなってしまう。
そんな事情を知り、かるた同好会への入部を決意する太一。
今までゲームに夢中だった太一だが、次第にかるたの魅力に取り付かれていく…
「頼もう」
まず読んでみて良いなって思ったところは、テンポがいいこと。
パッと骨折して、パッと入部して、パッと指南役が現れ、パッと試合までいく。
更にパッと分かりやすい嫌なライバルが現れ、そして勝利。
たまには物語に漂う余韻があっても良いかなと思うけれど、
それは今後の試合やら、何やらに期待したいなと思います。
競技かるたって、何度かテレビで見た位で、もちろん何も知らない。
少年漫画としては、盛り上がり的にどうなのかなぁと思いましたが、
これが意外にも盛り上がっているんですよね。
主人公の試合などは、特に個人的に面白かった。
分かりやすいライバル・蛭田翔との試合も
(骨折はないだろと思いましたが)盛り上がったし、
五条との対決とかも熱かったりする。
かるたには男女関係ないところや、
百人一首を暗記しないと勝負にならないところなど色々と興味深い。
試合とかも、それなりにリアリティを外していない感じがして好感。
絵に関しては特に女の子キャラがかわいいですね。
幼馴染の大江由利子、かるた同好会のOG壬生蘭などなども良いですが、
個人的には骨折させられてしまった小野千歳部長が好きです。
この続きを、物凄く気になるのか?と聞かれれば、
そういう感じでもないんだけど(汗)クオリティ的には文句ないと思います。
文科系部活漫画として、ある程度の所までいって欲しいなと思います。
参考リンク
”かるた”1巻発売記念(い〜かげん人間のダメダメだいあり〜)
2007.04.10 | Comments(0) | Trackback(1) | 漫画(単行本)

